にょう【女】
⇒じょ
にょう【尿】
[常用漢字] [音]ニョウ(ネウ)(呉) [訓]いばり ゆばり 小便。「尿意・尿道/血尿・検尿・排尿・糞尿(ふんにょう)・放尿・泌尿器」
にょう【繞】
[音]ニョウ(ネウ)(呉) ジョウ(ゼウ)(漢) [訓]まとう めぐる 〈ニョウ〉めぐる。かこむ。「囲繞」 〈ジョウ〉 1 まとう。まつわる。「纏繞(てんじょう)」 2 めぐる。「囲繞」
にょう【尿】
腎臓(じんぞう)で生成される排泄液(はいせつえき)。水分中に尿素・塩分などが含まれる。小便。
にょう【繞】
漢字の構成部位の一。左から右下にかけて囲む部分。「⻌(しんにょう)」「廴(えんにょう)」など。
にょう【鐃】
仏教で使う打楽器の一。フライパン型の金属製の銅鑼(どら)で、ひもで下げ、桴(ばち)で打つ。
にょう‐い【尿意】
小便がしたいという生理的感覚。「—を催す」
にょうい‐せっぱくかん【尿意切迫感】
抑えられないくらい強い尿意が急に起こり、我慢することが困難な状態。また、その感覚。
にょう‐いん【女院】
「にょいん(女院)」に同じ。「何(いか)なる—、姫宮にても坐(おはし)ませ」〈太平記・一八〉
にょう‐かん【女官】
「にょかん(女官)」に同じ。「主殿司(とのもりづかさ)、—などのゆきちがひたるこそをかしけれ」〈枕・三〉