ごうせいかいこう‐レーダー【合成開口レーダー】
地表観測装置の一種。アンテナを搭載した人工衛星や航空機の動きによって得られた多数の画像を開口合成法を用いて合成し、高い分解能の画像を得る。SAR(synthetic aperture radar)。
こうがんじ‐ろうそく【仰願寺蝋燭】
仏前などにともす細く小さいろうそく。江戸時代、京橋の越前屋九右衛門が、浅草仰願寺の院主の依頼によって作りはじめたという。仰願寺。
ごうかん‐ざい【強姦罪】
暴行または脅迫によって女性を姦淫(かんいん)する罪。平成29年(2017)の刑法改正により構成要件や法定刑が見直され、強制性交等罪に改められた。 [補説]改正前の刑法第177条が禁じ、3年以上の...
こうがん‐りゅう【向岸流】
海岸付近における、沖から岸に向かう海水の流れ。岸に打ち寄せる波浪によって形成される。
ごう‐かん【強姦】
[名](スル)暴力・脅迫などによって、強制的に婦女を犯すこと。暴行。⇔和姦。
こうぎ‐せいたいろん【公議政体論】
幕末、後藤象二郎・坂本竜馬らによって提起された政権構想。諸藩・民間から俊才を登用して、全国的に政治の統合を図ろうとしたもの。
ごうかん‐えんぎ【業感縁起】
仏語。一切の現象は、衆生の業因によって生じたものであるとする小乗仏教の世界観。
こう‐かつ【口渇】
口中やのどが激しくかわき、水分を欲しがる状態。多尿症や脱水症に多くともなうほか、薬の服用や加齢によってもみられる。
こう‐きょういく【公教育】
公的性格をもつ教育。国または地方公共団体およびその機関によって管理・運営される国公立学校の教育のほか、私立学校・各種学校の教育や社会教育も含まれる。
こうがいはんざい‐しょばつほう【公害犯罪処罰法】
《「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」の略称》事業活動によって人の健康を害する物質を排出する行為を犯罪として罰する法律。昭和45年(1970)成立。公害罪法。→公害 [補説]過失により公...