かんきょう‐きほんほう【環境基本法】
環境の保全についての基本理念と施策の基本となる事項を定める法律。国・地方公共団体・事業者・国民の責務、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築、国際的協調による地球環境保全の積極的推進、...
かんきょう‐ぎじゅつ【環境技術】
人間の活動によって引き起こされる環境問題を解決・緩和するための技術。再生可能エネルギーの利用やオゾン層保護などの地球環境対策技術、環境汚染物質の排出抑制や水質浄化などの環境管理技術、廃棄物対策・...
かんきょう‐ていこう【環境抵抗】
生物の単位空間あたりの個体数が時間とともに増加するとき、密度効果によって増殖率が低下する現象。
かんきょう‐なんみん【環境難民】
大規模な環境変化によって、住んでいる地を離れざるを得ない人々。気候変動による砂漠化や海面上昇のほか、熱帯雨林の焼畑農業や過放牧、過剰な灌漑(かんがい)農法などによる土壌荒廃により、生活が困難にな...
かんきょう‐ふか【環境負荷】
人の活動が環境に与える影響で、それによって環境の保全に支障が生じるおそれのあるものをいう。「排気ガスによる—の軽減を図る」
かんきょう‐へんい【環境変異】
環境条件によって個体間に生じる変異。
かんきょう‐リスク【環境リスク】
人の活動によって生じた環境の汚染や変化が原因となって、人の健康や生態系に有害な影響を及ぼすおそれがあること。「化学物質による—」
かんきん‐の‐りえき【換金の利益】
Aの所有する物品をBが買い取ることによって、Aに供与される利益。売却益の有無にかかわらず、物品を現金化したこと自体がAにとって利益とされる。 [補説]平成18年(2006)に発生した福島県発注工...
かんけい‐かくりょうかいぎ【関係閣僚会議】
内閣で、重要な案件の検討のために随時設置される協議機関。その問題に関係の深い省庁の大臣によって構成される。「経済対策—」→インナーキャビネット
カンゲルルススアーク【Kangerlussuaq】
《グリーンランド語で大フィヨルドの意》デンマーク領グリーンランド南西内陸部の町。第二次大戦中に米国によって建設された飛行場は、冷戦終結後グリーンランドのハブ空港となっている。オーロラ観測の適地と...