がいぶでんげん‐そうしつ【外部電源喪失】
原子力発電所などの原子力施設において、施設外部の送電網や施設内部の主発電設備から、原子力施設を構成する装置への電力の供給が停止すること。非常用炉心冷却装置や原子炉格納容器への電源供給が停止した場...
がいらい‐ご【外来語】
他の言語から借用し、自国語と同様に使用するようになった語。借用語。日本語では、広義には漢語も含まれるが、狭義には、主として欧米諸国から入ってきた語をいう。現在では一般に片仮名で表記される。→和語...
がいらい‐せいぶつ【外来生物】
もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって意図的・非意図的に持ち込まれた生物種。外来種。→国内外来生物 →国外外来生物 →特定外来生物
ガウス‐たんいけい【ガウス単位系】
電磁気の単位系の一。電気に関する物理量を静電単位、磁気に関する物理量を電磁単位で表す。真空の誘電率ε0=1、透磁率μ0=1となり、マクスウェルの方程式などで電気と磁気の対称性がよい。CGS単位系...
が‐くう【我空】
仏語。人間の身心は因縁によって仮に生成したものであり、永久不変の我がそこにあるのではないということ。人無我。→法空(ほっくう)
がくかんせつ‐しょう【顎関節症】
咀嚼筋や顎関節の障害によって、顎の関節や周囲の組織に生じるさまざまな疾患の総称。口を開閉するときに音がする、痛みがある、口を大きく開けられないなどの症状が現れる。頭痛・めまい・肩こり・耳の痛みな...
がく‐ぐん【学群】
大学などで、学問の分野によって大別される教育・研究上の組織。
がく‐しょく【学殖】
学問によって身につけた知識。深い学識。「—豊かな人」
がくじゅつ‐ち【学術知】
学術的な研究や考察によって得られ、蓄積される知識。
がく‐ばつ【学閥】
出身学校あるいは所属学派を同じくする人々によって作られる排他的な集団。