とうきょう‐こくりつぶんかざいけんきゅうじょ【東京国立文化財研究所】
東京文化財研究所の前身。黒田清輝の遺志と遺産によって設立された美術研究所の後身として、昭和27年(1952)発足。平成13年(2001)奈良国立文化財研究所とともに独立行政法人文化財研究所に統合。
どう‐こう【瞳孔】
眼球の虹彩(こうさい)の真ん中にある円形の小孔。光線が入る所で、虹彩にある瞳孔括約筋と瞳孔散大筋の相対的な働きによって大きさが変わり、光の量を調節する。ひとみ。
とうき‐とりひき【投機取引】
相場の変動によって生ずる差額を利得するために行う売買取引。
どうき‐せつ【動機説】
倫理学で、行為の道徳的価値を、行為の結果にかかわらず、その内面的動機を問うことによって判定する立場。カントの倫理学が代表的。→結果説
とうぎゅうしのうた【闘牛士の歌】
ビゼーのオペラ「カルメン」の第2幕でエスカミーリョによって歌われるアリアの通称。冒頭の歌詞から「諸君の乾杯を喜んで受けよう」の題名で知られる。
とうきゅう‐じゅつ【淘宮術】
運勢判断の一。天源術から派生したもので、天保5年(1834)横山丸三(よこやままるみつ)の創始。人は生来の気質を修練することによって開運に至ることができるという。淘道。
どう‐こ【銅壺】
銅または鉄で作った湯沸かし器。かまどの側壁に取り付けたり、長火鉢の灰の中に埋めたりして、火気によって湯が沸くようにしたもの。
とうごう‐ぐん【統合軍】
陸海空軍など複数の軍種によって構成される部隊。特に、米統合軍のこと。
とうか‐せいひん【糖化製品】
糖化によって作られた甘味料。ぶどう糖・果糖・水あめなど。
どう‐しゅう【銅臭】
《銅銭のもつ悪臭の意》金銭をむさぼり、また、金銭によって官位を得るなど、金力にまかせた処世を卑しむ語。後漢の崔烈(さいれつ)が銭五百万を使って大司徒にのぼったとき、子の鈞に世間の自分に対する評判...