イアペトゥス【Iapetus】
土星の第8衛星。1671年にカッシーニが発見。名の由来はローマ神話の神。表面の明るく見える部分と暗く見える部分の差が大きい。赤道に沿うように1300キロにわたる山脈がある。直径は約1440キロ(...
あわせ‐つち【合(わ)せ土】
赤土に石灰・砂利・にがりなどをまぜてたたき固めたもの。土間や溝・泉水の底などに使用。たたきつち。
アラッシオ【Alassio】
イタリア北西部、リグリア州の町。リビエラ海岸西部(リビエラ‐ディ‐ポネンテ)の海岸保養地の一。沖合にガッリナーラ島という個人所有の島がある。中世の漁村に起源し、19世紀頃から英国をはじめとする各...
アラハバード【Allahabad】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ヒンドスタン平原のほぼ中央に位置する。アショカ王の時代から続く古都。郊外にガンジス川とジャムナ川が合流するサンガムとよばれるヒンズー教の聖地があり、大祭に...
えん【塩〔鹽〕】
[音]エン(呉)(漢) [訓]しお [学習漢字]4年 〈エン〉 1 しお。「塩害・塩分/海塩・岩塩・山塩・食塩・製塩・米塩・無塩」 2 塩づけにする。「塩蔵」 3 酸類と金属の化合物。「塩基/...
えんげ‐きょう【遠華鏡】
円筒の中にガラス板を三角柱に組み合わせ、筒先にレンズを取り付け、まわりの景色をのぞく玩具。万華鏡と同様の構造だが、中に色のついた小片などを入れずに、万華鏡のように映し出される景色を楽しむ。テレー...
カリスト【Kallistō】
ギリシャ神話で、アルテミスに仕えたニンフ。ゼウスに愛されてアルカスを産んだため、ゼウスの妃ヘラによって熊にされた。 (Callisto)木星の第4衛星で、すべての衛星のうち8番目に木星に近い...
蟹(かに)の念仏(ねんぶつ)
カニが口から泡を出すように、ぶつぶつとつぶやくさま。
か‐てん【火天】
《(梵)Agniの訳》もとインド神話の火神アグニが、仏教に入って仏法擁護の神となったもの。密教では十二天の一。からだは赤く、髪は白く、仙人の形をし火炎中に座して右の二手に三角印と数珠、左の二手に...
カドゥナ【Kaduna】
ナイジェリア中北部の都市。カドゥナ州の州都。カドゥナ川沿いに位置し、ハウサ語で「ワニが住む土地」を意味する。20世紀初めに英国よって建設された計画都市であり、北部ナイジェリア保護領の首都が置かれ...