じゅう‐めん【渋面】
しぶい表情。不愉快そうなにがにがしい顔つき。しかめっつら。「—を作る」
にが【苦】
《形容詞「にがい」の語幹から》憎まれ口。いやみ。にがぐち。「必ず後悔さっしゃるなと—を放して」〈浄・矢口渡〉
せわ‐じ【世話字】
俗語・口語などを表記するために用いられた当て字や新たに作られた漢字。江戸時代に多く行われた。「苦々敷(にがにがしく)」「穴賢(あなかしこ)」「慥(しかと)」などの類。
しん‐めいせん【新銘仙】
縦糸に絹糸、横糸にガス糸、または縦横ともにガス糸を用いて、銘仙に似せて織った織物。
ほろ‐にが・い【ほろ苦い】
[形][文]ほろにが・し[ク]ちょっと苦みがある。なんとなく苦い。「—・い味わい」「—・い初恋の思い出」 [派生]ほろにがさ[名]
アーメダバード【Ahmedabad】
インド西部、グジャラート州の工業都市。15世紀初め、同地方を治めたスルターン、アフマド=シャー1世が建設した城塞都市に起源する。英国統治時代より綿織物工業が盛ん。1915年にガンジーが南アフリカ...
ワシントン‐プレース【Washington Place】
米国ハワイ州、オアフ島南東部の都市ホノルルにある白亜の邸宅。市街中心部に位置する。女王リリウオカラニが退位後に過ごした邸宅で、1922年から2002年まで州知事公舎として使われた。現在は女王ゆか...
く‐ぼく【苦木】
⇒にがき(苦木)
くぬが‐の‐みち【北陸の道】
北陸道の古い呼び名。こしのみち。くにがのみち。くるがのみち。「大彦命(おほびこのみこと)をもて—に遣(つかは)す」〈崇神紀〉
苦杯(くはい)を嘗(な)・める
にがい経験をする。苦杯を喫する。「あのチームには前回—・めさせられた」 [補説]「苦杯」を「苦敗」と書くのは誤り。