じこ‐めんえき【自己免疫】
なんらかの原因で自己の体の構成成分に対して起こる免疫反応。→自己免疫疾患
じこめんえき‐いじょう【自己免疫異常】
免疫システムが自身の正常な組織に対して反応し、さまざまな障害をもたらすこと。→自己免疫疾患
じ‐ごえ【地声】
1 その人が生まれつき持っている声。持ち前の声。「—が大きい」 2 音楽で、裏声に対して、自然な発声法で出す声。→裏声1
じご‐しょうだく【事後承諾】
事前の承諾なしになされた行為に対して、事が済んでから関係者が承諾を与えること。
じご‐ほう【事後法】
実行のときには適法であった行為に対して、のちになって刑事責任を問うことを定める法令。日本国憲法第39条はこれを禁止している。
じさん‐ざい【持参財】
花嫁の父または親族が、花嫁あるいは花婿または花婿の親族に対して贈る財産。入り婿に持たせる財産をいうこともある。金銭の場合は持参金という。⇔婚資。
じさんにん‐ばらい【持参人払い】
小切手などの証券で、特定人を権利者として指定せず、その持参人に対して支払うこととしたもの。
じしんかさいひよう‐ほけんきん【地震火災費用保険金】
地震保険付きではない火災保険で、一定の条件のもとに支払われる保険金。地震・噴火・津波が原因の火災で、建物が半焼以上または家財が全焼となった場合に一時的に生じる費用に対して支払われる。
じしんふんかつなみきけんたんぽ‐とくやく【地震噴火津波危険担保特約】
自動車保険における特約の一つ。一般の自動車保険では免責となる地震・噴火・津波などによる損害に対しても保険金が支払われるもの。地震噴火津波危険補償特約。
じぜんしじ‐しょ【事前指示書】
自分で意志を決定・表明できない状態になったときに自分に対して行われる医療行為について、あらかじめ要望を明記しておく文書。DNR、リビングウイル、医療判断代理委任状などがある。アドバンスディレクテ...