じゅ‐き【授記】
《(梵)vyākaraṇaの訳。区別・分析・発展の意》仏語。仏が、弟子に対して未来世の証果、特に成仏の証言を与えること。
じゅくご‐ルビ【熟語ルビ】
ルビの付け方の一種。個々の親文字にルビをつけながら、熟語としてのまとまりを考慮する方法で、モノルビとグループルビの特性をあわせもつ。例えば「感無量」の場合、「かんむりょう」とグループルビのように...
じゅ‐けい【受刑】
[名](スル)犯した罪に対して、刑の執行を受けること。
じゅけいしゃいそう‐じょうやく【受刑者移送条約】
《「刑を言い渡された者の移送に関する条約」の略称》欧州評議会(CE)が1983年に作成、1985年に発効された多国間条約。外国において刑を言い渡された者を母国へ移送する手続きなどについて定めたも...
じゅつ‐ぶ【述部】
文の成分の一。主語または主部に対して陳述・説明をする部分で、述語とそれを修飾する語からなるもの。⇔主部。
じゅどうきつえんぼうし‐じょうれい【受動喫煙防止条例】
公共の場における受動喫煙の防止について定める条例の総称。→路上喫煙禁止条例 [補説]平成22年(2010)4月施行の「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」が全国にさきがけて成立。のちに、...
じゅどうてき‐あんぜんせい【受動的安全性】
1 原子炉で事故が発生した場合に、外部からの動力や操作に依存せず、炉内で起こる自然現象を利用した仕組みによって事象を終息させる機能(受動的安全機能)が確保されていること。パッシブセーフティー。 ...
じゅよう‐インフレーション【需要インフレーション】
総需要が総供給に対して相対的に増加し、超過需要をもたらす場合に生じるインフレーション。
じゅん‐いでんがく【順遺伝学】
生物の形質に注目し、個体の表現型から、その原因となる元の遺伝子を特定する従来の遺伝学。特定の遺伝子を選択的に変異させて、生体への影響を解析する逆遺伝学に対していう。順行遺伝学。フォワードジェネテ...
じゅん‐きんちさん【準禁治産】
心神耗弱(しんしんこうじゃく)者および浪費者、すなわち意思能力が不十分なため、利害関係をもつ重要な法律行為をする場合に不利益を受けやすい者や、前後の見境なく財産を浪費したり借財をしたりする癖があ...