アゲンスト【against】
《…に対して、…に逆らって、の意から。「アゲインスト」とも》ゴルフなどで、向かい風であること。逆風。⇔フォロー。
あさ‐がれい【朝餉】
1 天皇の日常の食事。儀式的な大床子(だいしょうじ)の御膳(おもの)に対していう。朝夕2回あった。朝餉の御膳(おもの)。「—の気色ばかり触れさせ給ひて」〈源・桐壺〉 2 「朝餉の間(ま)」の略。
アザーン【(アラビア)adhān】
1日に5回、イスラム教の信徒に対して礼拝の時刻を告げる呼び声。定まった文句によって詠唱される。
あ・し【悪し】
[形シク](「よし」に対して)物事のありさまがよくない。また、不快な感じをもつさま。 1 本性・本質・気分・状態などについていう。 ㋐快くない。「このもとの女—・しと思へるけしきもなくて」〈伊勢...
あずかり‐てがた【預(か)り手形】
1 「預かり証券」に同じ。 2 江戸時代、両替商が預金者に対して発行した手形。
あずま‐おとこ【東男】
1 関東生まれの男。特に、美しくしとやかな京女に対して、気立てに張りがあり、さっぱりしている江戸の男をいう。 2 東国の男子。「鶏(とり)が鳴く—の妻別れ悲しくありけむ年の緒長み」〈万・四三三三...
あずま‐にしきえ【東錦絵】
《上方の錦絵に対して、江戸で刊行された錦絵の意》浮世絵の一。明和年間(1764〜1772)鈴木春信の創始による。多色、木版刷り。江戸絵。東絵。
アセナフチレン【acenaphthylene】
芳香族の縮合環炭化水素の一種。放射線に対して安定。電線被覆材などの原料として用いられる。
頭(あたま)が低(ひく)・い
他人に対して、謙虚で、ていねいである。腰が低い。「社長になっても—・い」
仇(あだ)を恩(おん)で報(むく)・いる
恨むべき人に対して、かえって情けをかける。⇔恩を仇で返す。