モラトリアム【moratorium】
1 支払猶予。法令により、金銭債務の支払いを一定期間猶予させること。戦争・天災・恐慌などの非常事態に際して信用制度の崩壊を防ぎ、経済的混乱を避ける目的で行われる。 2 製造・使用・実施などの一時...
ゆしゅつぼうえきかんり‐れい【輸出貿易管理令】
外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく輸出の具体的な手続きを定めた政令。国際的な平和維持や国内需要の確保、国際協定の遵守などの観点から、輸出に際して経済産業大臣の承認が必要な品目を示す。また、...
よろい‐ひたたれ【鎧直垂】
軍陣に際して、鎧の下に着る直垂。錦(にしき)・綾・平絹などで仕立て、袖細で袖口と袴(はかま)の裾口に括(くく)り緒を通したもの。平安末期から中世に用いられた。ひたたれ。
ランドスケーパー【landscaper】
1 庭師。造園技師。 2 環境開発や土地利用などに際して、地域全体のより人間的で美的な景観を設計する専門家。
リガ‐じょう【リガ城】
《Rīgas Pils》ラトビアの首都リガの旧市街にある城。13世紀末より、リボニア騎士団とリガ市民の間で抗争が続けられる中で何度も破壊と建設が繰り返された。以降、ポーランド、スウェーデン、帝政...
りっち‐じょうけん【立地条件】
立地に際して必要な、自然的および社会的条件。「—のいい駅前の店」
りんじゅう‐しょうねん【臨終正念】
臨終に際して、一心に仏を念ずること。特に阿弥陀仏を念じて極楽往生を願うこと。
れい‐へい【例幣】
奈良・平安時代、朝廷から毎年の例として神にささげる幣帛(へいはく)。特に伊勢神宮の神嘗祭(かんなめさい)に際して、毎年9月11日に祭使を派遣して幣帛を奉納したこと。江戸時代には日光東照宮へも行われた。
レディー【ready】
[名]多く複合語の形で用い、準備や用意ができている、前もってそうなっている、の意を表す。「—ミックス」 [感]スポーツ競技などで、スタートに際して、位置についての意でかける号令。
ロード‐ショー【road show】
1 映画で、一般公開に先だって、独占的に特定の映画館でのみ上映すること。先行上映。 2 映画の初公開のこと。封切り。 [補説]2は日本での用法。1はもと、ブロードウエーでの演劇の興行に際して、宣...