オープン‐イノベーション【open innovation】
新技術・新製品の開発に際して、組織の枠組みを越え、広く知識・技術の結集を図ること。一例として、産学官連携プロジェクトや異業種交流プロジェクト、大企業とベンチャー企業による共同研究などが挙げられる。
かい‐げん【改元】
[名](スル)年号(元号)を改めること。改号。「昭和を—して平成となった」→年号 [補説]行われる理由により、代始(だいはじめ)改元(天皇の代替わりに行う)、祥瑞(しょうずい)改元(珍しい自然現...
かいなんしんぱん‐しょ【海難審判所】
国土交通省の特別機関。平成20年(2008)10月設置。海難(船舶事故)が発生した際に、海難審判法に基づいて海技従事者等の海難当事者の懲戒などを行う。東京の海難審判所のほか、函館・仙台・門司・長...
かがく‐エネルギー【化学エネルギー】
化学結合によって物質内部に保有されているエネルギー。化学変化に際して、熱・光・電気などのエネルギーに変わる。
かくぎ‐けってい【閣議決定】
憲法や法律で内閣の職務権限とされる事項や国政に関する重要事項で、内閣の意思決定が必要なものについて、全閣僚が合意して政府の方針を決定する手続き。法律や条約の公布、法律案・予算案・条約案などの国会...
が‐ひょう【賀表】
国家の慶事に際して、臣下が祝いの気持ちを述べて、天子に奉る文。
がんいでんし‐パネルけんさ【癌遺伝子パネル検査】
がんゲノム医療に際して行われる遺伝子検査。がん組織を採取し、数十から数百の遺伝子を同時に解析することで、適合する薬剤があるかどうかを調べる。
がんけい‐じ【元慶寺】
京都市山科(やましな)区北花山河原町にある天台宗の寺。山号は華頂山。陽成天皇の出産に際して、貞観11年(869)遍昭が開創。後年、藤原兼家らの策謀によって、花山天皇はこの寺で出家した。花山寺。が...
きかい‐し【機会詩】
慶事・凶事などに際して作られる儀礼的な詩。17〜18世紀のドイツで発達した。
きぎょうばいしゅう‐かち【企業買収価値】
企業の合併・買収に際しての評価。ふつうは株式時価総額と有利子負債との合計額をいう。