しゃ‐ざ【謝座】
朝廷の饗宴に際して、参列の群臣が殿上(てんじょう)に着座する感謝の意を表して行う拝礼。
しゅうへんじたい‐ほう【周辺事態法】
《「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本の周辺地域で平和と安全に重要な影響を与える武力紛争などが発生した時に、日米安全保障条約を効果的に運用し、日本...
しゅつじん‐しき【出陣式】
1 武家時代、出陣に際して行われた儀式。大将が具足姿で床几に腰をかけ、打ち鮑(あわび)・搗(か)ち栗・昆布の3種を肴に三献をくんだ。 2 何か事を始めるにあたり成功・勝利を祈念して行う儀式。「体...
しゅりょう‐ぎれい【狩猟儀礼】
狩猟に際して行われる儀礼で、豊猟を祈願したり、獲物を神に感謝したりするもの。矢開き・血祭り・毛祭りなど。
しょうど‐せんじゅつ【焦土戦術】
退却に際して、敵に利用されないように、あらゆる施設や資材などを焼却・破壊する戦術。
死(し)んでも命(いのち)のあるように
生きることに対する強い執着心を表していう言葉。多く、危機に際して、ややおどけていう。
親(しん)は泣(な)き寄(よ)り他人(たにん)は食(く)い寄(よ)り
不幸に際して、身内の者は心から悲しんで集まってくれるが、他人は食物にありつくために寄り集まる。
じぎょうけいぞく‐かんり【事業継続管理】
地震・台風などの自然災害、テロや大事故などの危機に際して、事業を中断せずに続けるための対策、また中断した場合の復旧対策を策定する活動。企業だけではなく公共団体などにも求められる。事業継続マネージ...
じこう‐の‐ていし【時効の停止】
時効期間の満了に際して、権利者が時効を中断することの困難な事情がある場合に、一定期間、時効の完成を猶予すること。
じじゅう‐だい【侍従代】
平安時代、朝儀に際して臨時に侍従の役を務める者。多く、少納言が任ぜられた。