にんげん‐もよう【人間模様】
複雑にからみ合う人間関係を、織物が織り成す模様にたとえた語。
にんげん‐らし・い【人間らしい】
[形]人間としてふさわしい。また、人間味がある。「—・い生活」
にんげんろん【人間論】
《原題An Essay on Man》ポープの詩作品。1733年から1734年にかけて発表。書簡形式で書かれた啓蒙詩。 《原題、(フランス)Esquisses de l'homme》アランの...
にんげん‐わざ【人間業】
人間の能力でなしうること。「—とは思えない」
にん‐ごく【任国】
《「にんこく」とも》 1 大使・公使・領事として赴任する国。 2 国司として任命された国。「我が—にゐて行きて」〈今昔・二七・二四〉
にんさん‐ばけしち【人三化け七】
《人間らしい部分が三分で、化け物のような部分が七分である意》容貌(ようぼう)の醜いこと。
にん‐さんぷ【妊産婦】
妊婦と産婦。妊娠中や出産前後の女性。
にん‐しき【認識】
[名](スル) 1 ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。「—が甘い」「—を新たにする」「—を深める」「対象を—する」 2 《cognition》哲学で、意欲...
認識(にんしき)ある過失(かしつ)
過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しながらも、その発生を避けられるものと信じて行為し、結果を発生させた場合をいう。
にんしきこうどう‐システム【認識行動システム】
外界を認識し、それに基づいて適切に思考・判断し、行動するために必要となる、知的な情報処理の仕組み。 [補説]自律的に行動するロボットの実現を目指して、人間の認識や行動の原理を理工学的に解明するた...