ニンバ‐さん【ニンバ山】
《Mont Nimba》アフリカ西部、ギニアとコートジボワールの国境に位置する山。標高1752メートル。両国とリベリアにまたがるニンバ山地の最高峰であり、リベリア領内以外は自然保護区に指定。19...
ニンバさん‐げんせいしぜんほごく【ニンバ山厳正自然保護区】
《Réserve naturelle intégrale du mont Nimba》ギニアとコートジボワールの両国にまたがる自然保護区。標高1752メートルのニンバ山一帯を対象とする。マホガニ...
ニンヒドリン【ninhydrin】
芳香族ケトンに属す有機化合物の一つ。常温で無色または淡黄色の柱状結晶。水、アルコールに可溶。アミノ酸を検出するニンヒドリン反応で用いられる。分子式C9H6O4
ニンヒドリン‐はんのう【ニンヒドリン反応】
アミノ酸・ペプチド・たんぱく質の呈色反応の一つ。加熱したニンヒドリン水溶液に加えると、紫色を呈する。指紋検出に用いられる。アブデルハルデン反応。
ニン‐ビン【Ninh Binh】
ベトナム北部、ニンビン省の都市。同省の省都。首都ハノイの南約110キロメートル、ホン川のデルタ地帯南端に位置する。ハノイ(タンロン)遷都以前の10世紀後半、市西部のホアルーに丁朝の都が置かれた。寧平。
にん‐ぴ【認否】
認めることと、認めないこと。また、認めるか否かということ。「罪状—」
にん‐ぴにん【人非人】
1 人道に外れた行いをする者。ひとでなし。 2 インドの俗神、緊那羅(きんなら)の通称。その姿が人に似て人ではないのでいう。
ニンフ【nymph】
1 ギリシャ神話で、川・泉・谷・山・樹木などの精。若く美しい女性で、歌や踊りを好む。 2 不完全変態をする昆虫の幼虫。
ニンファエウム【Nymphaeum】
ヨルダンの首都アンマンの旧市街中心部にある、古代ローマ帝国時代の噴水の遺跡。2世紀末に建造。泉の精ニンフを祭る。
ニンフェンブルク‐じょう【ニンフェンブルク城】
《Schloß Nymphenburg》ドイツ南部、バイエルン州の州都、ミュンヘンにあるバロック様式の城。ウィッテルスバッハ家の夏の離宮として17世紀に建造された。ロココ様式の大広間シュタイネル...