ヌー【gnu】
ウシ科の哺乳類。大形のレイヨウで、体毛は灰色または黒褐色。たてがみや尾は長く房状をなし、黒色。角は雌雄ともにあり、大きい。アフリカ東部および南部の草原に群れをつくって暮らす。オグロヌー。うしかもしか。
ヌーク【Nook】
⇒ヌック
ヌーク【Nuuk】
デンマーク領グリーンランドの首都。旧称ゴートホープ。グリーンランド南西岸に位置する。紀元前よりイヌイットが居住し、18世紀にデンマーク‐ノルウェー連合の宣教師が植民地を建設。1979年に自治政府...
ヌークシオ‐こくりつこうえん【ヌークシオ国立公園】
《Nuuksion kansallispuisto》フィンランド南部にある国立公園。ヘルシンキの北西約20キロメートルに位置する。1994年に設置。豊かな森林に覆われ、大小80近くの湖沼が点在す...
ヌーサ【Noosa】
オーストラリア、クイーンズランド州南東部、サンシャインコースト北部の町。ヌーサ川の河口に位置し、珊瑚海(さんごかい)に面する。サンシャインビーチを中心とする海岸保養地として有名。サーフィンが盛ん...
ヌーシャテル【Neuchâtel】
スイス西部、ヌーシャテル州の州都。ドイツ語名ノイエンブルク。ジュラ山脈南東麓、ヌーシャテル湖北岸に位置する。時計工業が盛ん。チョコレート、ワインの製造でも知られ、毎年9月に開催される収穫祭(ワイ...
ヌーシャテル‐こ【ヌーシャテル湖】
《Lac de Neuchâtel》スイス西部にある湖。ジュラ山脈南東麓に位置し、ヌーシャテル州、フリブール州、ベルン州に属す。北東・南西方向に細長い。ツィール運河を経て、ビール湖に注ぎ、ライン...
ヌース【(ギリシャ)nūs】
古代ギリシャ哲学で、心・精神・理性の意。アナクサゴラスでは、混沌状態に運動を与えて秩序ある世界を形成する原理とされたが、プラトンでは、イデアを認識する理性的能力をさす。
ヌッチエ【(ドイツ)Nutsche】
⇒ブフナー漏斗
ぬうっ‐と
[副] 1 音を立てずにゆっくりと現れ出るさま。「顔の前に—手が出る」 2 黙って突っ立っているさま。「—立ったままあいさつもしない」