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ぬか‐ご【糠子】
ヌカカの別名。
ぬか‐ご【零余子】
「むかご」に同じ。
ぬか・す【抜かす】
[動サ五(四)] 1 入れるべきものを入れない。うっかりして落とす。漏らす。また、間をとばす。「順番を—・す」 2 抜けるようにする。力などを失わせる。「びっくりして腰を—・す」「現(うつつ)を...
ぬか‐ずき【酸漿】
ホオズキの古名。「—などいふもののやうにだにあれかし」〈枕・六七〉
ぬかずき‐むし【叩頭虫/額突虫】
《「ぬかつきむし」とも》コメツキムシの別名。
ぬか‐ず・く【額突く/叩頭く】
[動カ五(四)]ひたいを地につけて拝礼する。ひたいが地につくほどに丁寧にお辞儀をする。「主の御前に—・く」
ぬかた‐の‐おおきみ【額田王】
飛鳥(あすか)時代の歌人。7世紀末までは在世。鏡王(かがみのおおきみ)の娘。大海人皇子(おおあまのおうじ)(天武天皇)の寵(ちょう)を得て十市皇女(とおちのひめみこ)を産み、のちに天智天皇に召さ...
ぬか‐づけ【糠漬(け)】
糠に塩をまぜたものに野菜や魚を漬けたもの。また、糠味噌(ぬかみそ)漬けのこと。
ぬか‐どこ【糠床】
糠味噌(ぬかみそ)のこと。
糠(ぬか)に釘(くぎ)
ぬかに釘を打つこと。なんの手ごたえもなく、効き目のないことのたとえ。暖簾(のれん)に腕押し。ぬかくぎ。「いくら注意しても—だ」