ねじ‐ふ・せる【捩じ伏せる/捻じ伏せる】
[動サ下一][文]ねぢふ・す[サ下二] 1 相手の腕をねじって倒し、押さえつける。「暴漢を—・せる」 2 強引に、相手を屈伏させる。「理屈で—・せる」
ねじ‐プロペラ【螺子プロペラ】
⇒スクリュー
ねじ‐ポンプ【螺子ポンプ】
シリンダー内でねじ形のローターを回転させ、流体を吸い込み押し出すポンプ。
ねじ‐マウント【螺子マウント】
⇒スクリューマウント
ねじまきどりクロニクル【ねじまき鳥クロニクル】
村上春樹の長編小説。全3部からなる。第1部は「新潮」誌に平成4年(1992)から翌年にかけて連載されたのち、平成6年(1994)に刊行。書き下ろしの第2部、第3部はそれぞれ平成6年(1994)と...
ねじ‐ま・げる【捩じ曲げる/捻じ曲げる】
[動ガ下一][文]ねぢま・ぐ[ガ下二] 1 ねじって曲げる。「鉄をも—・げる怪力」 2 故意にゆがめる。「事実を—・げた報道」
ねじ‐まわし【螺子回し】
ねじなどを締めたり抜き取ったりする工具。ドライバー。
ねじ‐む・く【捩じ向く/捻じ向く】
[動カ五(四)]体をねじってある方向に向く。「屋台のうしろに腰かけたまま、—・いて通(とおり)を見た」〈鏡花・玄武朱雀〉
[動カ下二]「ねじむける」の文語形。
ねじ‐む・ける【捩じ向ける/捻じ向ける】
[動カ下一][文]ねぢむ・く[カ下二]ねじって、ある方向に向かせる。「無理にからだを—・ける」
ね‐じめ【根締め】
1 移植した樹木の根もとの土をつき固めること。 2 庭木や鉢植えの木などの根もとに植える草。 3 生け花で、挿した花や枝などの根もとを締め、形を整える花材。「—に小菊をさす」 4 ゆるまないよう...