ねんど‐けい【粘度計】
粘性率を測定する計器。細管内を流れる量を測定して求める細管粘度計、流体中での小球の落下速度から求める落球粘度計、液体中で円板を振動させて粘性抵抗を測定する振動粘度計などがある。
ねんど‐こうぶつ【粘土鉱物】
粘土の主体をなす鉱物。カオリナイト・モンモリロナイトなどの含水珪酸塩(けいさんえん)が大部分で、風化作用や熱水変質でできる。
ねんど‐ざいく【粘土細工】
粘土でいろいろな物の形をこしらえること。また、こしらえたもの。
ねんど‐しつ【粘土質】
粘土を多く含んでいる、土壌の性質。
ねん‐ない【年内】
その年のうち。「—無休」
ねんない‐りっしゅん【年内立春】
陰暦で、新年を迎えないうちに立春になること。《季 冬》
ねん‐なし【年無し】
釣りで、年数のはっきりしないほど大物の魚。
ねん‐な・し【念無し】
[形ク] 1 無念である。残念である。「覚範一の矢を射損じて、—・く思ひなして」〈義経記・五〉 2 容易である。たやすい。「夜昼三日が間に、—・く掘り崩してけり」〈太平記・七〉 3 予想外である...
念(ねん)には念(ねん)を入(い)・れる
注意したうえにも注意する。「安全の確認には—・れる」
ねん‐にょ【年預】
「ねんよ」の連声(れんじょう)。