のう‐け【能化】
《「のうげ」とも》仏語。 1 師として教え導く者。衆生を教化する仏・菩薩(ぼさつ)をいう。⇔所化(しょけ)。 2 一宗派の長老・学頭などのこと。
のう‐げい【能芸】
1 田楽・猿楽・狂言などの芸能。 2 才能と技芸。芸能。また、身につけた芸。「和漢の才に皆ひでて、その外の—とりどりに人に勝れたり」〈愚管抄・四〉
のう‐げい【農芸】
1 農業に関する技術。 2 農業と園芸。
のうげい‐かがく【農芸化学】
農業生産の化学的側面に関する研究を行う農学の一部門。土壌・肥料・農薬・醸造・植物栄養・農産加工化学・畜産化学など多方面にわたる。
のう‐げか【脳外科】
主に脳を対象とする外科の診療科目の一。頭部外傷や脳の血管障害・腫瘍(しゅよう)などの手術による治療を行う。脳神経外科。
のう‐げき【農隙】
農作業の合間。農事のひま。「—の時には、家人を率いて布を織り」〈中村訳・西国立志編〉
のう‐げさ【衲袈裟】
「衲衣(のうえ)1」に同じ。