のせ‐か・ける【乗せ掛ける/載せ掛ける】
[動カ下一][文]のせか・く[カ下二] 1 のせはじめる。のせようとする。「体重を—・けて途中でやめる」 2 計略にのせるようにする。また、おだてる。「軽薄ぬらくら、口に鰻の油とろりと—・くれば...
のせ‐ごと【乗せ事/載せ事】
人をだまして計略にかけること。「かれは—よ、これはそだてなるよ」〈色道大鏡・五〉
ノセボ‐こうか【ノセボ効果】
⇒反偽薬効果
のせ‐みょうけん【能勢妙見】
大阪府豊能(とよの)郡能勢町妙見山山頂にある仏堂。長元年間(1028〜1037)能勢頼国の開創と伝え、慶長10年(1605)能勢頼次が久遠寺21世日乾を請じて日蓮宗に改宗。能勢妙見堂。
のせ‐もの【載せ物】
寄席で、通例の番組のほかに、臨時に出し物を加えること。また、その出し物。
の・せる【乗せる/載せる】
[動サ下一][文]の・す[サ下二] 1 物の上に置く。「荷物を網棚に—・せる」「子供をひざに—・せてあやす」 2 乗り物の上、または中に人や物を置く。「客を—・せたタクシー」「トラックに引っ越し...