あんな
[形動] 1 話し手も聞き手もともに知っている人や事物の状態があのようであるさま。あれほど。あれくらい。「—にひどい被害とは思わなかった」「彼はなぜいつも—なのだろう」 2 話し手にも聞き手にも...
アーチ‐ダム【arch dam】
上流側にアーチ状に張り出した形のダム。水圧を両岸で支える。アーチ式ダム。
い‐い【易易】
[ト・タル][文][形動タリ]何の困難もなくたやすいさま。「そんな仕事は—たるものだ」
いい‐よ・る【言(い)寄る】
[動ラ五(四)] 1 言葉をかけながら近づく。「客引きが—・る」 2 異性に親しみ近づく。求愛する。くどく。「意中の女性に—・る」 3 頼み込む。近づきになって依頼する。「法事の相談にかこつけて...
いえ‐だに【家蜱】
オオサシダニ科のダニ。体長0.7ミリほどで体は長卵形、脚は四対。家ネズミの寄生虫であるが、人に移行し、吸血後は白色から赤黒い色になる。《季 夏》
如何(いかが)なものか
いったいどのようなものだろうか。婉曲な疑問・批判の表現。「言いたいことはわかるが、その言い方は—」
いかに‐や‐いかに【如何にや如何に】
[連語] 1 心配や不安を抱きながら問いかける意を表す。いったいどんなだろうか。どうしたものだろうか。「—とばかり、行く末の心細さは、やる方なきものから」〈紫式部日記〉 2 相手に強い調子で呼び...
いく‐よ【幾夜】
1 どれほどの数の夜。「あの夜から—過ぎたのだろう」 2 若干の数の夜。「眠れない夜が—かあった」 3 多くの夜。「騒音が—も続く」
いずみ【和泉】
旧国名の一。五畿に属し、現在の大阪府南部にあたる。泉州。
大阪府南部の市。中心の府中は、もと和泉国の国府の地。綿布・ガラス工業が盛ん。信太(しのだ)の森がある。人口18.5万(2010)。
一(いち)の裏(うら)は六(ろく)
さいころの一と六とが裏表であるように、生きていくうちには、よいこともあれば悪いこともあり、それが循環するものだ。