のど‐くさり【喉腐】
ネズミゴチの別名。
のど‐くび【喉頸】
1 首の前面の部分。のどのあたり。「—を絞める」 2 大事な所。急所。「ライバル会社の—を押さえる」
のど‐ぐろ【喉黒】
《「のどくろ」とも》スズキ科の海水魚アカムツの別名。
のど‐け・し【長閑けし】
[形ク] 1 落ち着いてのんびりしている。のんきでゆったりしている。「世の中にたえて桜のなかりせば春の心は—・からまし」〈古今・春上〉 2 天候が穏やかである。のどかで、うららかである。《季 春...
のど‐ごし【喉越し】
飲食物がのどを通っていくこと。また、そのときの感じ。「—のよいビール」
のど‐じまん【喉自慢】
1 声のよさや歌のうまさを自慢にすること。また、その人。 2 放送局などが催す歌唱コンクール。「町内—大会」
のど‐ちんこ【喉ちんこ】
口蓋垂(こうがいすい)の俗称。
のど‐つづみ【喉鼓】
食欲が盛んに起こるとき、のどがごくりと鳴ること。「思わず—を鳴らす」
のど‐のど
[副]きわめてのどかなさま。ゆったり。「—と霞みわたるに」〈更級〉
のど‐びこ【喉彦】
《「のどひこ」とも》口蓋垂(こうがいすい)の俗称。のどちんこ。