わる‐ぢえ【悪知恵】
悪い方面によく働く知恵。奸知(かんち)。「若いのに—が働く」「子供に—をつける」
わる‐めだち【悪目立ち】
[名](スル)人目に立つが、見る人は良くないと感じること。また、そのような目立ち方。「流行のファッションなのに—すると言われた」「特殊な色を使うと—するおそれがある」 [補説]若い人が多く使うが...
われ‐と【我と】
[副] 1 自分から進んで。自分で。みずから。「—我が身を苦しめる」 2 ひとりでに。おのずから。自然と。「葦垣の中のにこ草にこよかに—笑(ゑ)まして人に知らゆな」〈万・二七六二〉
我(われ)とはなしに
自分と同じ身の上ではないのに。「ほととぎす—卯の花のうき世の中になきわたるらむ」〈古今・夏〉
われ‐のこり【割れ残り】
過去に発生した地震の震源域で、プレートの岩盤が破壊されずに残った領域。 [補説]嘉永7年(1854)の東海地震(安政東海地震)が熊野灘から駿河湾にかけての領域を震源域として発生したのに対し、昭和...
わん【椀/碗/埦/盌】
[名]飯・汁などを盛る木製・陶磁製などの半球形の器。
[接尾]助数詞。わんに盛った飯や汁などを数えるのに用いる。「一—の吸い物」
わんきょく‐ディスプレー【湾曲ディスプレー】
画面の左右端が、内側にゆるやかに湾曲したディスプレー。平面のものに比べて自然な視界が再現され、より没入感が高い。曲面ディスプレー。湾曲モニター。曲面モニター。
ワン‐チャンス【one chance】
一度限りのチャンス(好機)。多く、勝利や成功を得るための事象についていう。「—をものにする」
ワープ【warp】
[名](スル) 1 ひずみ。ゆがみ。ねじれ。「スペース—」 2 SFで、宇宙空間のひずみを利用して、瞬時に目的地に達すること。瞬間移動。 3《2から転じて》心が、空間や時間を瞬時に移動すること。...