カルパッチョ【(イタリア)carpaccio】
イタリア料理の一種。牛肉または魚肉を生のまま薄切りにしてオリーブ油・スパイスなどで和えた料理。
かるいし‐いかだ【軽石筏】
海底火山などからのマグマの噴出によって生じた軽石が海面で集まり、筏のように漂流するもの。パミスラフト。
かん【酣】
[音]カン(漢) [訓]たけなわ 1 酒を飲んで楽しむ。「酣酔」 2 物事のまっさかり。「酣戦」
ガラス‐てんい【ガラス転移】
溶融状態にある物質を急激に冷却したとき、流動性のないガラス状の固体になること。結晶化する十分な時間がないため、非晶質のまま固化する。
ガランティン【(フランス)galantine】
《「ガランティーヌ」とも》西洋料理の一。鶏やカモなどを皮つきのまま広げ、ひき肉と香辛料を合わせたものなどを巻き込んで、ブイヨンでゆでるか蒸し焼きにした料理。冷やし、輪切りにして食べる。
からみ‐つ・く【絡み付く】
[動カ五(四)] 1 物のまわりに巻きつく。まといつく。まつわりつく。「足にひもが—・く」 2 無理なことを言って、言いがかりをつける。「酒に酔ってしつこく—・く」
[動カ下二]「からみつけ...
かり‐ね【仮寝】
[名](スル) 1 仮にしばらく寝ること。また、うたた寝すること。かりそめぶし。「休憩室で一時間ほど—する」 2 旅に出て泊まること。旅寝。また、野宿。「—する夜のまの露に濡(そぼ)ちつつ一人朝...
ガリラヤのうみのあらし【ガリラヤの海の嵐】
《原題、(オランダ)De storm op het meer van Galilea》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。新約聖書のマルコの福音書より、ガリラヤ湖で嵐に見舞われたキリストと弟子た...
かりぼしきり‐うた【刈干切唄】
宮崎県高千穂地方の民謡。茅(かや)を刈り取るときの仕事歌で、拍子にはまらない追分(おいわけ)風の節回し。名称は、刈り取った茅を干して冬期のまぐさ用とすることに由来する。
かり‐ぶき【仮葺き】
[名](スル) 1 間に合わせに屋根を葺くこと。また、その屋根。 2 板葺きのままで、まだ瓦を置いていない屋根。