キューバ‐とう【キューバ島】
西インド諸島西部の島。同諸島が属するカリブ海最大の島。キューバ共和国の主島であり、大部分を占める。1492年にコロンブスが到達し、フアナ島と命名。南東部のマエストラ山脈に最高峰のトゥルキノ山がある。
きりすて‐かんばつ【切(り)捨て間伐】
伐採した木や枝を、林内にそのまま置いておく間伐。→搬出間伐
きょこくいっち‐ないかく【挙国一致内閣】
経済恐慌や戦争などの国家的危機が起こった場合に、挙国一致のために対立政党も加えて構成される内閣。日本の斎藤内閣、英国のマクドナルド内閣、フランスのド=ゴール内閣などがその例。→大連立 →救国大連立
きよめ【清め/浄め】
1 よごれを除き、清浄にすること。「まだ—もやらぬ火皿のマッチ巻莨(シガー)の骸(から)と共に」〈蘆花・不如帰〉 2 罪やけがれなどの不浄を取り除くこと。また、その役割をするもの。「—の火」「お—」
きょむ‐の‐がく【虚無の学】
中国の戦国時代、老子が唱え、荘子などが受け継いだ学問。自然のままに、無為であることを道徳の極致とする。その末流が道家(どうか)となった。
きり
[副助]《名詞「き(切)り」から転じた語。「っきり」「ぎり」の形でも用いる》体言、活用語の連用形・連体形に付く。 1 動作や事物に付いて、その範囲を限定する意を表す。 ㋐だけ。かぎり。「ひとり—...
きょう‐らく【享楽】
[名](スル)思いのままに快楽を味わうこと。「—にふける」「人生を—する」
きり‐すて【切(り)捨て/斬(り)捨て】
1 切り取って捨てること。 2 不要なものとしてかえりみないこと。「福祉の—」 3 計算で、求める位未満の端数を捨てること。⇔切り上げ。 4 人を切ってそのまま放っておくこと。
きり‐くず・す【切(り)崩す】
[動サ五(四)] 1 削り取ってもとの形でなくする。「山を—・す」 2 相手方の弱点などを突いて、全体のまとまりをこわす。「敵陣を—・す」「反対派を—・す」
ぎょく【玉】
1 美しい石。たま。 2 硬玉・軟玉の総称。翡翠(ひすい)・碧玉(へきぎょく)など。 3 料理店などで、鶏卵。また、すしだねの卵焼き。 4 取引所で、取引の対象となる株式や商品。また、信用取引や...