がっ‐そう【合奏】
[名](スル)二つ以上の楽器で一つの曲を演奏すること。二重奏・三重奏などの小規模なものから、管弦楽のように大規模なものまで、種々の形態がある。「ピアノとバイオリンで—する」→独奏 [補説]作品名...
かと‐いって【かと言って】
[連語]あることを言ったあとで、そのことから予想される反対の事柄、または付加的な事柄を打ち消す場合に接続詞的に用いる。そうかといって。そうだからといって。「嫌っているようすはないが、—好意を抱い...
かてん【賀殿】
雅楽の舞曲。唐楽。壱越(いちこつ)調で新楽の中曲。四人舞。曲は承和年間(834〜848)に伝来、舞は林真倉(はやしのまくら)作という。
か‐ちゅう【火中】
[名](スル) 1 燃えている火の中。 2 火の中に物を入れて焼くこと。「貫一は例に因りて封のまま—してけり」〈紅葉・金色夜叉〉
かっさつ‐じざい【活殺自在】
生かすも殺すも思いのままであること。相手を思うままに扱うこと。
勝(か)ちに乗(じょう)・ずる
勝った勢いのままに物事を行う。勝ちに乗る。「—・じて一気に攻める」
かたて‐わざ【片手業】
1 片手でするわざ。「こなた諸手(もろて)のまくり切り、—に受けかね」〈浄・井筒業平〉 2 片手間にする仕事。かたてしごと。「麦まきや声で雁追ふ—」〈太祇句選〉
かた‐むすび【片結び】
帯やひもの結び方の一。一方はまっすぐのままにし、他方をそれに絡ませて輪にして結ぶもの。
かたまり【固まり/塊】
1 固まること。また、固まったもの。「土の—」「塩の—」 2 小さく切り刻んだりする以前の、形が不規則で、ある程度の大きさをもったもの。「肉を—のまま買う」 3 一団となったもの。集団。「反対派...
かた‐め【堅め/硬め/固め】
[名・形動]比較的かたいと感じる程度・状態。「—のマットレス」