とり・みる【執り見る/取り見る】
[動マ上一] 1 手に取って見る。「秋さり衣誰か—・みむ」〈万・二〇三四〉 2 世話をする。面倒をみる。また、介抱する。「今年行く新島守が麻衣肩のまよひは誰か—・みむ」〈万・一二六五〉
とり‐まわし【取(り)回し】
1 身のこなし。立ち居振舞い。「背恰好から—、声は全然(まるで)違うがね」〈紅葉・多情多恨〉 2 とりなし。処置。「何んな人間に対しても—の上手なお前は」〈近松秋江・疑惑〉 3 力士のまわし。「...
取(と)りも直(なお)さず
それがただちに。そのまま。すなわち。「発明するということは—人類の発展に寄与することである」
とりで【取手】
茨城県南部、利根川の北岸にある市。近世は水戸街道の宿場町。名は平将門(たいらのまさかど)が築いた「とりで」からといわれる。人口11.0万(2010)。
トレビス【(フランス)trévise】
キク科の植物。北イタリア特産。紫キャベツに似た野菜で、葉を食べる。生のままサラダや料理の付け合わせにする。イタリア北部の都市Trevisoの名に由来する。
ドレス‐リハーサル【dress rehearsal】
放送用語で、本番そのままに衣装を着けて行うリハーサル。通し稽古。
とり‐の‐いち【酉の市】
11月の酉の日に行われる鷲(おおとり)神社(大鳥神社)の祭り。年により2回または3回あり、順に一の酉・二の酉・三の酉とよぶ。東京都台東区千束の鷲神社の祭りが有名で、縁起物の熊手などを売る露店が立...
ドリップ‐ドライ【drip-dry】
《しずくを垂らして乾かす、の意》洗濯して絞らずにそのまま干して乾かすと、すぐに乾いてしわもできず、アイロンがけが不要な合成繊維などの衣類のこと。
ドロップ【drop】
[名](スル) 1 (drops)砂糖に水飴(みずあめ)をまぜて煮詰め、色素・香料などを加え、型を打ち抜いた飴菓子。 2 しずく。滴り。 3 落ちること。落下。 4 野球で、投手の投球が打者の前...
ドライ‐マティーニ【dry martini】
カクテルの一。辛口のマティーニ。ベルモットの量が少なく、ジンの割合が高いものをいう。