しん‐ぺん【身辺】
身のまわり。身近なあたり。「—が騒がしい」「—を警護する」「—整理」
しんそう‐ほうかい【深層崩壊】
山地などの傾斜地が豪雨などにより、深部から岩盤ごと崩壊する現象。土石流としてそのまま流れ下ったり、天然ダムを形成して決壊・氾濫という二次災害を引き起こしたりする。→表層崩壊
じんみょう‐ちょう【神名帳】
神社とその祭神の名を記した帳簿。特に、延喜式の巻9と巻10をさし、朝廷から祈年祭(としごいのまつり)の奉幣にあずかる3132座の祭神、2861の神社を国郡別に登載する。しんめいちょう。
しんぺん‐ざっき【身辺雑記】
自分の身のまわりで起きたことを、とりとめもなく書きつけること。また、書きつけたもの。
しん‐たい【進退】
[名](スル)《古くは「しんだい」とも》 1 進むことと退くこと。動くこと。「常人の情は兎角世の風潮に従いて—する者にて」〈西村茂樹・日本道徳論〉 2 身を動かすこと。立ち居振る舞い。「挙止—」...
しん‐せい【晨星】
1 明け方の空に残る星。 2 《1がまばらであるところから》物事のまばらなこと、少ししかないことのたとえ。「本当に財産を拵えた人は、—寥々(りょうりょう)さ」〈鴎外・鼠坂〉
す
[助動][せ|せ|す|する|すれ|せよ]四段・ナ変・ラ変動詞の未然形に付く。 1 相手が自分の思うようにするように、また、ある事態が起こるようにしむける意を表す。「例の声出(い)ださせて、随身に...
シンガポール‐かいきょう【シンガポール海峡】
《Singapore Strait》マレー半島南端のシンガポール島とインドネシアのリアウ諸島を隔てる海峡。東の南シナ海と西のマラッカ海峡を結び、古くから海上交通の要路として知られる。長さ約100...
シングル‐シード【single seed】
マガキの養殖方法の一。また、同手法で育てられたマガキ。細かく砕いた牡蠣殻に1匹の幼生を付着させ、水槽内である程度の大きさの稚貝にしたのち、網かごで育てる。1枚のホタテガイの貝殻に20〜30匹のマ...
しんこう‐しじょう【新興市場】
1 新興企業向けの株式市場。上場基準は比較的緩やかで、現時点での経営基盤が弱くても、今後の成長が見込める企業であれば上場することができる。 2 「新興国市場」の略。 [補説]1については、東証の...