シリナート‐かいようこくりつこうえん【シリナート海洋国立公園】
《Sirinath Marine National Park》タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島にある国立公園。同島西部北端に位置する。旧称ナイヤン国立公園。アンダマン海に面し、北側のマイカ...
吝(しわ)ん坊(ぼう)の柿(かき)の種(たね)
柿の種のような、何の役にも立たないものまで物惜しみをするひどいけちんぼう。吝嗇家(りんしょくか)をののしっていう言葉。
しろ‐ふね【白船】
1 外面を塗装してない白木のままの船。 2 中国のジャンクのこと。〈日葡〉
しるし‐の‐みはこ【璽の御筥】
三種の神器の一つである神璽(しんじ)(八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま))を納めておく箱。また、その神璽。宝剣とともに清涼殿の夜御殿(よるのおとど)の御帳の中、天皇の枕上の二階棚の上に安置した。し...
しり‐さがり【尻下(が)り】
1 後ろまたは終わりのほうが下がっていること。「—の字」⇔尻上がり。 2 物事の状態があとになるほど悪くなっていくこと。「景気が—に悪くなる」⇔尻上がり。 3 言葉のあとのほうの音調が低くなるこ...
しら【白】
[名] 1 他の語の上に付いて複合語をつくる。 ㋐白色である意を表す。「—雲」「—菊」 ㋑色や味などを加えていない、生地のままである意を表す。「—木」「—焼き」 ㋒純粋である意を表す。「—真剣...
しらき‐づくり【白木造り/白木作り】
木地のままの材でつくること。また、そのもの。「—の家具」
しら‐ばけ【白化け】
[名・形動]《近世語》 1 わざとありのままに言うこと。また、そのさま。「只—に放下師までも品玉とる種の行所をさきへ見せ」〈浮・織留・一〉 2 そらぞらしく化けること。そらとぼけること。また、そ...
しらず‐しらず【知らず知らず/知らず識らず】
[副]それと意識せずに、いつのまにかある行動をしたり、ある状態になっていたりするさま。「—話に引き込まれていた」
しら‐ふ【白斑】
白色の斑点。白色のまだら。「枕づくつま屋の内にとぐら結ひ据ゑてそ我(あ)が飼ふ真—の鷹」〈万・四一五四〉