絵(え)にな・る
その光景がある意味合いを感じさせたり、人の動作などが美しい型をもっていたりして、そのまま絵の題材になりそうである。「両首脳が並ぶとやはり—・る」「どんな役でも—・る女優だ」
エアロゲル【aerogel】
ゲルに含まれる溶媒を超臨界状態のまま乾燥させ、微細な骨格構造のみを残したもの。二酸化ケイ素を骨格とするシリカエアロゲルの場合、90パーセント以上が空気であり、最も軽い固体として知られる。半透明で...
うわて‐ひねり【上手捻り】
相撲のきまり手の一。上手から相手のまわしを引き、上手投げとみせて反対方向へ、自分の片腰を沈め気味にひねり倒す技。逆捻り。
えいこく‐とう【英国塔】
《Torre de los Ingleses》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるアルゼンチン空軍広場の中央に立つ時計台の旧称。高さ約70メートル。1916年、独立100周年を記念して英国か...
うん‐かく【雲核】
雲粒の核となる微粒子。大気中に浮遊する微粒子(エーロゾル)のうち、吸湿性があるものが雲核として働き、そのまわりに水蒸気が凝結し雲粒が形成される。雲粒核。雲凝結核。CCN(cloud conden...
うわて‐なげ【上手投げ】
1 相撲のきまり手の一。相手のまわしを上手(うわて)に取り、自分のほうに引き寄せながら腰を入れて投げ倒す技。 2 野球で、腕をほぼ真上から下へ振り下ろすようにして球を投げる投げ方。オーバースロー...
えい‐や
[感]力を入れるときなどに発する掛け声。「—、と綱を引く」
[名]俗に、勢いのままに物事を行うこと。「期限直前に—で決めてしまう」
うみのえ【海の絵】
《原題、Sea Pictures》エルガーの連作歌曲集。全5曲。メゾソプラノまたはコントラルトと管弦楽のための作品。1897年から1899年にかけて作曲。
ウラ【Ura】
ブータン中部、ブムタン地方のウラの谷の村。元は遊牧民の村だったが、ジャガイモ栽培の導入により、農業が盛んになった。同国有数のマツタケの産地としても知られ、多くが日本に輸出される。
うめのはる【梅の春】
清元。四方真門(よものまかど)(毛利元義)作詞、川口お直作曲で、文政10年(1827)にできたといわれる。隅田川付近の春の情景などをうたった御祝儀物の代表作。