のり‐すき【海苔漉き】
板ノリを作ること。生ノリを細かく刻み、簀(す)の上に並べた木枠に流し込んで水気を切り、天日で乾燥させる工程をいう。
のり‐すご・す【乗(り)過ごす】
[動サ五(四)]下車予定の場所より先まで行ってしまう。乗り越す。「うっかりして一駅—・す」
のり‐すて【乗(り)捨て】
乗り捨てること。また、そのもの。「自転車の—」
のり‐す・てる【乗(り)捨てる】
[動タ下一][文]のりす・つ[タ下二]乗り物から降りたあと、その乗り物を放置する。また、乗り物から降りて、あとはかまわずに行く。「レンタカーを所定の場所に—・てる」
のり・する【糊する】
[動サ変][文]のり・す[サ変] 1 糊ではる。糊づけする。 2 (多く「口を糊する」の形で)かゆをすする。かろうじて生計を立てる。「わずかの給料で、ようやく家族の口を—・する」