のうこう‐ぎれい【農耕儀礼】
豊作を祈って行われる儀礼・祭事。予祝儀礼から収穫感謝祭に至るまで、農作物の生長段階に応じて営まれる一連の儀礼をいう。
のうこう‐ぎんこう【農工銀行】
明治29年(1896)制定の農工銀行法に基づき、各府県に設立された特殊銀行。農工業の改良発達のための貸付を目的としたが、大正10年(1921)に勧農合併法が制定され、漸次日本勧業銀行に合併された。
のうこうし【農耕詩】
《原題、(ラテン)Georgica》古代ローマの詩人ウェルギリウスによる詩。紀元前29年頃完成。農耕・果樹栽培・牧畜・養蜂を主題とする全4歌からなる。
のうこう‐しりょう【濃厚飼料】
繊維や水の含量が少なく、たんぱく質・脂肪・炭水化物などに富む飼料。米ぬか・ダイズ・トウモロコシなど。→粗飼料
のうこうせっしょく‐しゃ【濃厚接触者】
《close contact》感染症と確定された患者や、感染症などの疑いがある有症者に直接触れたり、屋内等で長時間の接触があったりした人。定義は感染症により異なる。高危険接触者。
のう‐こうそく【脳梗塞】
脳の血管が詰まり、そこから先の血行が阻害されるために脳の機能が障害された状態。脳血栓と脳塞栓とがある。
のうこう‐ソース【濃厚ソース】
とろみの強いウースターソース。JAS(ジャス)(日本農林規格)では、粘度が2.0パスカル秒以上のものをいう。→ウースターソース →中濃ソース
のうこう‐だい【農工大】
「東京農工大学」の略称。
のうこうぼくちく‐ぶんか【農耕牧畜文化】
穀物などを作り、家畜を飼育するなど、動植物食料の生産を生活基盤とする文化。
のう‐こうまく【脳硬膜】
脳を包んでいる3層構造の脳髄膜のうち、最も外側にある厚く硬い膜。硬膜のうち、脳を包んでいる部分。→脊髄硬膜 [補説]硬膜は内層と外層の2層構造になっている。脳硬膜の内層と外層は、ほとんどの部分で...