のうち‐バンク【農地バンク】
「農地中間管理機構」の通称。→農地バンク制度
のうちバンク‐せいど【農地バンク制度】
農地の有効利用を図るための国の施策。各都道府県に農地中間管理機構を設け、遊休農地を新規就農者等に斡旋する。
のうち‐ほう【農地法】
農地は耕作者自ら所有することが最も適当であるとの考えにより、耕作者の農地取得の促進、その権利の保護、農地の利用関係の調整などを図ることを目的とする法律。昭和27年(1952)施行。
のう‐ちゅう【脳中】
あたまの中。脳裏。「不安が—をよぎる」
のう‐ちゅう【嚢中】
1 袋の中。 2 財布の中。また、所持金。「—があたたかになる」
のう‐ちゅう【嚢虫】
条虫類の幼生の一型。卵から生じた6個の鉤(かぎ)をもつオンコスフェラ幼生が、中間宿主の体内で袋状に変態したもの。終結宿主に摂取されると頭節が腸壁に固着し、成体となる。
嚢中(のうちゅう)の錐(きり)
《「史記」平原君伝から。袋の中の錐はその先が袋の外につき出るところから》すぐれた人は多くの人の中にいてもその才能が自然に外に現れて目立つことのたとえ。錐の嚢中に処(お)るが若(ごと)し。
のうちょう‐そうかん【脳腸相関】
脳と腸の間の機能的な関連性。種々のホルモンやサイトカインなどを介し、双方向的に情動や生理機能に影響を及ぼし合うこと。脳腸連関。
のうちょう‐れんかん【脳腸連関】
⇒脳腸相関
のうちりょうかくめいのあした【脳治療革命の朝】
柳田邦男による医療ノンフィクション。日本大学医学部を中心に開発された脳低温療法を紹介する。「文芸春秋」誌に平成9年(1997)より連載、第59回文芸春秋読者賞を受賞。平成12年(2000)に単行...