はいしょざんぴつ【配所残筆】
江戸前期の随筆。1巻。山鹿素行著。延宝3年(1675)成立。播州赤穂藩に預けられた著者が、自己の略歴を書簡体で記したもの。配所残草。
はい‐しん【拝進】
[名](スル)進み出ることをへりくだっていう語。貴人の前に謹んで進むこと。
はい‐しん【拝診】
[名](スル)診察することを、その相手を敬っていう謙譲語。謹んで診察すること。
はい‐しん【背信】
信頼や約束を裏切ること。信義にそむくこと。
はい‐しん【背進】
[名](スル)後ろの方へ進むこと。退くこと。後退。「次の汽車にて茅崎まで—仕候」〈魯庵・社会百面相〉
はい‐しん【配信】
[名](スル) 1 通信社・新聞社・放送局などが、入手した情報やニュースを支社や他のマスコミ機関・官庁・企業などに配送すること。通信社が新聞社・放送局に、新聞社の本社から支社へ、放送局の親局から...
はい‐しんきんしょう【肺真菌症】
真菌を原因とする呼吸器の感染症。アスペルギルス症やクリプトコッカス症などがある。
はいしん‐こうい【背信行為】
1 信義にそむくような行為。 2 戦争において、真実を告げる義務のある場合に、味方の利益のため、休戦旗・赤十字旗などを不当に使用するなどして敵の行動を誤らせる行為。戦時国際法では違法とされる。
はい‐しんじゅん【肺浸潤】
肺のX線検査を行ったとき、わずかに陰影が認められる状態。かつては肺結核の初期の意で用いられた。
はい‐シンチ【肺シンチ】
⇒肺シンチグラフィー