はうちわ‐かえで【羽団扇楓】
ムクロジ科の落葉高木。本州中部以北の山地に自生。葉は円形で9〜11に浅く裂けていて、縁にぎざぎざがある。春、新葉とともに暗紅色の花をつける。名月楓(めいげつかえで)。
はうちわ‐まめ【羽団扇豆】
ルピナスの別名。
は‐う・つ【羽撃つ】
[動タ五(四)]鳥が羽ばたきをする。「凜(りん)とした朝(あした)の大気に—・って」〈蘆花・自然と人生〉
はうつた‐の【這ふ蔦の】
[枕]蔦の先があちこちに分かれて伸びるところから、「おのがむきむき」「別る」にかかる。「—別れし来れば肝向かふ心を痛み」〈万・一三五〉
ハウ‐ツー【how-to】
《どのように…するか、の意》やり方。方法。特に、実用的な方面での方法や技術。
ハウツー‐もの【ハウツー物】
実用的な方法や技術を教える案内書。手引き書。
ハウ‐パー‐ビラ【Haw Par Villa】
シンガポール、市街中心部の西郊にあるテーマパーク。旧称タイガーバームガーデン。軟膏(なんこう)で財を成した実業家、胡兄弟により1937年に建設。儒教や道教など中国の宗教、歴史や伝説をジオラマや極...
ハウプトバッヘ【Hauptwache】
ドイツ中西部の都市フランクフルトにある建物。市街中心部に位置する。18世紀建造のバロック様式の建物であり、衛兵所および監獄として使用された。20世紀初頭よりカフェとなった。
ハウプト‐ひろば【ハウプト広場】
《Hauptplatz》オーストリア北部、オーバーエスターライヒ州の都市リンツの中心部にある広場。広場の中心には、18世紀にリンツが見舞われた三つの災難(ペスト、大火、トルコ軍の侵攻)の終息を記...
ハウプトマルクト【Hauptmarkt】
ドイツ中南部、バイエルン州の都市ニュルンベルクにある広場。旧市街の中心部に位置する。14世紀末に建造された高さ19メートルの噴水の尖塔や聖母教会、市庁舎など、ゴシック様式の建物のほか、画家デュー...