かく‐さく【画策】
[名](スル)はかりごとをめぐらすこと。ひそかに計画を立てること。また、その計画。「陰であれこれ—する」
勝(か)ちを千里(せんり)の外(そと)に決(けっ)す
《「史記」高祖本紀から》戦場に赴くことなく、いながらにして、はかりごとをめぐらして勝利を収める。
かん‐けい【奸計/姦計】
悪いはかりごと。悪だくみ。「—をめぐらす」「敵の—に陥る」
かん‐さく【奸策/姦策】
人を陥れるためのはかりごと。わるだくみ。奸計。「—を弄(ろう)する」
が【画〔畫〕】
[音]ガ(グヮ)(慣) カク(クヮク)(漢) [訓]えがく [学習漢字]2年 〈ガ〉 1 絵。「画集・画風・画廊/絵画・戯画・書画・図画・動画・版画・壁画・漫画・山水画・水彩画」 2 絵をかく...
き【揆】
[音]キ(漢) 1 はかる。はかりごと。「揆度(きたく)」 2 やり方。全体的な過程や規模。「一揆」
き‐さく【奇策】
人の予想もしない奇抜なはかりごと。奇計。「—を講じる」「—妙案」
き‐ぼう【鬼謀】
人が思いも及ばないような、すぐれたはかりごと。「神算—」
き‐りゃく【機略】
その時その時の状況に応じたはかりごと。臨機応変の策略。「—に富む」「—縦横」
ぎょちょう‐どめ【魚鳥止(め)】
1 魚鳥の捕獲を禁止すること。 2 精進のため魚や鳥を食べないこと。「—せぬのは甲斐のはかりごと」〈柳多留・二〇〉