しん‐さく【神策】
《「じんさく」とも》 1 霊妙なはかりごと。〈和英語林集成〉 2 占いに用いるめどぎ。
しん‐さん【神算】
非常にすぐれたはかりごと。「—鬼謀」
しん‐ちゅう【神籌】
非常にすぐれたはかりごと。「—妙算を運(めぐ)らす計りじゃない」〈魯庵・社会百面相〉
しん‐ぼう【深謀】
深く考えて立てたはかりごと。「—をめぐらす」
しん‐ぼう【神謀】
神わざのようなすぐれたはかりごと。
しんぼう‐えんりょ【深謀遠慮】
《賈誼(かぎ)「過秦論」上から》遠い将来のことまで考えて周到にはかりごとを立てること。深慮遠謀。
じゃ‐けい【邪計】
よこしまなはかりごと。悪だくみ。奸計(かんけい)。
じゅっ‐けい【術計】
はかりごと。計略。「—が尽きる」「敵の—に陥る」
じゅっ‐さく【術策】
はかりごと。術計。策謀。「—を弄(ろう)する」
じゅっ‐すう【術数】
1 はかりごと。たくらみ。「権謀—」「猿知恵から割り出した—」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 陰陽・卜占(ぼくせん)・観相などの術の総称。