しゅ‐じ【朱字】
1 朱で書いた文字。朱文。 2 印章で、文字の部分を凸形に彫って、文字が朱色に出るようにしたもの。朱文。⇔白字(はくじ)。
しゅっせ‐うお【出世魚】
成長するにつれて名が変わる魚。ボラではハク、スバシリ・オボコ、イナ、ボラ、トドと呼び名が変わる。スズキではセイゴ、フッコ、スズキ。ブリの場合、関東地方ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ、関西地方で...
しゅ‐でい【朱泥】
鉄分の多い粘土を焼いてつくる赤褐色の無釉(むゆう)陶器。中国、明代に、煎茶の流行に伴って宜興窯(ぎこうよう)で創始された。急須・湯呑みを主とし、日本では常滑(とこなめ)・伊部(いんべ)・四日市な...
しゅよう‐ざん【首陽山】
中国山西省の西南部にある山。周の武王をいさめた伯夷(はくい)・叔斉(しゅくせい)が隠棲し餓死した山として知られる。
しゅりょう‐ちょうじゅう【狩猟鳥獣】
鳥獣保護法によって、捕獲することのできる鳥獣。鳥類はキジ・ヤマドリ・コジュケイ・マガモ・ゴイサギ・スズメなど、獣類はクマ・イノシシ・キツネ・タヌキ・ノウサギなど。
しょう【松】
[音]ショウ(漢) [訓]まつ [学習漢字]4年 〈ショウ〉木の名。マツ。「松柏(しょうはく)・松籟(しょうらい)・松露・松竹梅/青松・老松」
〈まつ〉「松風・松原/門松」 [名のり]ときわ...
しょうしゃ‐せんりょう【照射線量】
物質に照射されたX線やγ(ガンマ)線の量。単位はクーロン。旧単位はレントゲン。
しょうひん‐かへい【商品貨幣】
財貨自体を貨幣として用いるもの。貝殻・獣皮・家畜・穀物・布帛(ふはく)など。物品貨幣。自然貨幣。
しょっ‐こん【蜀魂】
《蜀の望帝の魂が化してこの鳥になったという伝説から》ホトトギスの別名。蜀魄(しょくはく)。蜀鳥。
しら‐うめ【白梅】
1 白色の花をつける梅。はくばい。《季 春》「—に明る夜ばかりとなりにけり/蕪村」 2 襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は紅。11月から2月まで用いる。ひとえうめ。