はしら‐サボテン【柱サボテン】
サボテン科植物のうち、茎が柱状や楕円状をしているもの。
はしら・す【走らす】
[動サ五(四)]「走らせる」に同じ。「ヨットを縦横に—・す」「筆を—・す」 [動サ下二]「はしらせる」の文語形。
はしら・せる【走らせる】
[動サ下一][文]はしら・す[サ下二] 1 走るようにして急いで行かせる。「車を—・せる」「使いを—・せる」 2 すらすらとよどみなく動かす。「原稿用紙にペンを—・せる」「書類に目を—・せる」 ...
はしら‐たいまつ【柱松明/柱炬火】
1 「柱松(はしらまつ)1」に同じ。 2 3月15日、京都市嵯峨の清涼寺釈迦堂で、大きなたいまつを燃して行う涅槃会(ねはんえ)の行事。御松明(おたいまつ)。
はしら‐だて【柱立て/柱建て】
家屋の建築で、初めて柱を立てること。また、その祝いの儀式。「新しく建増した—のまま、筵(むしろ)がこいにしたのもあり」〈鏡花・眉かくしの霊〉 「今日吉日の—」〈浄・出世景清〉
はしら‐どけい【柱時計】
柱や壁に掛けておく時計。掛け時計。
はしら‐ぬき【柱貫】
柱の頭部を横に貫く材。頭貫(かしらぬき)。
はしら‐びき【柱引き】
船の帆柱を起こしたり倒したりするために用いる綱。引き手。先手(さきて)。
はしら‐ま【柱間】
柱と柱との間隔。また、その空間。
はしら‐まつ【柱松】
1 一端を地中に埋めて庭上に立てて用いるたいまつ。はしらたいまつ。たちあかし。たてあかし。 2 盆の火焚き行事の一。柱の上に柴などをとりつけておき、下から小さいたいまつを投げて点火させる。投げた...