す
1 五十音図サ行の第3音。歯茎の無声摩擦子音[s]と母音[u]とから成る音節。[su] 2 平仮名「す」は「寸」の草体から。片仮名「ス」は「須」の末3画の行書体から。 [補説]「す」は古く[ts...
しんりん‐りつ【森林率】
ある地域において森林が占める面積の割合。 [補説]FAO(国連食糧農業機関)の統計によると、世界の森林率は31.5パーセント。上位3か国はスリナム(97.3パーセント)、仏領ギアナ(96.6パー...
すいせい‐しょくぶつ【水生植物】
水中に生育する植物の総称。特に淡水産のものをいい、浮水植物(ウキクサなど)・沈水植物(クロモなど)・浮葉植物(ヒツジグサなど)・抽水(ちゅうすい)植物(ハスなど)などに分けられる。
じ‐ろう【痔瘻】
肛門の周囲に管状の穴があき、膿(うみ)などの出る痔疾の一種。蓮痔(はすぢ)。穴(あな)痔。→瘻孔(ろうこう)
スーツ【suit】
共布(ともぎれ)で仕立てたひとそろいの洋服。男子服では背広の上下、またはチョッキを加えたひとそろい、婦人服ではスカートと上着、または共布のブラウスを加えたひとそろいなど。
すい‐れん【睡蓮】
1 スイレン科スイレン属の水生植物の総称。池・沼に生え、円形または卵形の基部に切れ込みのある葉を水面に浮かべる。夏、白・黄・赤色などのハスに似た花を水面上に開き、朝夕開閉する。温帯産のものから熱...
すい‐もの【吸(い)物】
日本料理で、汁を主体にした汁物の一種。一般にはすまし汁をいう。
しんじょう‐ぼんち【新庄盆地】
山形県北東部、最上川中流域にある盆地。盆地北部にはスギの美林が広がる。国内有数の豪雪地帯。中心都市は新庄市。
しろあいえきんさいすすきもんふたもの【白藍絵金彩薄文蓋物】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の作による陶器の蓋物。表にはすすきを描いている。国指定重要文化財。サントリー美術館蔵。白泥染付金彩芒文蓋物。
ず‐きょう【誦経】
《「ず」は「じゅ」の直音表記》「じゅきょう(誦経)」に同じ。「かかるとみの事には、—などをこそはすなれ」〈源・夕顔〉