ぼん‐ぢょうちん【盆提灯】
盂蘭盆(うらぼん)の供養につるすちょうちん。秋草やハスの花などを描いたものが多い。《季 秋》
まつわ・る【纏わる】
[動ラ五(四)] 1 からみつく。「足に着物のすそが—・る」 2 そばについていて離れない。つきまとう。「捨て猫が—・る」「彼の捨てぜりふがいつまでも脳裏に—・る」 3 付随する。関連する。「...
ほっぽう‐せんそう【北方戦争】
1700〜1721年、バルト海の支配権をめぐって、デンマーク・プロイセンなどと結んだロシアとスウェーデンとの間で行われた戦争。当初はスウェーデンが優勢であったが、ポルタバの戦いを転機にピョートル...
ボスケ‐ペトリフィカード【Bosque Petrificado】
アルゼンチン南部、チュブト州にある自然保護区。パタゴニア地方の町サルミエントの南約30キロメートルに位置する。名称はスペイン語で「化石の森」を意味し、新生代初期の樹木の化石が点在する。
ボリビア【Bolivia】
南アメリカ中部にある国。正称、ボリビア多民族国。首都はスクレであるが、政府はラパスにある。アンデス山脈が西部を占める内陸国で、錫(すず)・石油などの鉱物を産出。古くはインカ帝国の一部。1535年...
ほら‐ほら【洞洞】
[副]中がうつろで広いさま。「内は—、外(と)はすぶすぶ」〈記・上〉
ボルテッラ【Volterra】
イタリア中部、トスカーナ州の町。チェチーナ渓谷とエーラ渓谷に挟まれた台地に位置する。紀元前6世紀にはすでにエトルリアの主要都市ベラトゥリがあり、古代ローマ時代以降も塩や銅などの鉱物資源の交易で栄...
ほんたいせい‐しんせん【本態性振戦】
《「戦」は「顫」の書き換え》字を書いたり物を持ったりするときに手が震える症状。原因はストレスともされるが不詳。高齢者に多い。症状を軽減するためにベータ遮断薬が使われることがある。→振戦
ぼろ‐ぼろ
[副](スル) 1 粒状の物がこぼれ落ちるさま。「飯粒を—(と)こぼす」「大粒の涙を—(と)こぼす」 2 もろく崩れたり、砕けたりするさま。「この岩はすぐ—(と)砕ける」 3 水分や粘りけがな...
マッターホルン【Matterhorn】
ヨーロッパのアルプス山脈中の高峰。スイスとイタリアとの国境に位置し、標高4477メートル。山頂は氷食により鋭い四角錐をなす。1865年英国のウィンパーらが初登頂。登山基地はスイス側のツェルマット...