アスカリ‐きねんひ【アスカリ記念碑】
《Askari Monument》タンザニア東部の都市ダルエスサラームの市街中心部にある記念碑。「アスカリ」とはスワヒリ語で兵士の意。第一次大戦にドイツ軍の一員として戦死した兵士の慰霊のため、1...
あずま【東/吾妻/吾嬬】
1 東の方。東方。 2 「東琴(あずまごと)」の略。 3 「東下駄(あずまげた)」の略。 4 上代、都から東方の諸国の総称。東国。「いにしへは相模(さがむ)国足柄の岳坂(やまさか)より東の諸(も...
アゾ‐かごうぶつ【アゾ化合物】
アゾ基をもつ化合物の総称。有色のものが多く、特に芳香族アゾ化合物はすべて色をもつのでアゾ色素ともいう。
あたり‐どし【当(た)り年】
1 農作物の収穫量の特に多い年。「桃の—」 2 特によいことが多く、思いどおりになる年。「結婚はする、課長にはなる、全く君の—だ」 [補説]2は、よいことの多くある年について言うのが本来の使い方...
あつでん‐そし【圧電素子】
圧電効果を利用した電気素子。振動や圧力などの変化を電気的な変化にしたり、逆に電気的振動を機械的振動に変換したりするものがある。前者はマイクロホン、ガス点火装置、後者はスピーカーなどに利用。ピエゾ...
あつめ‐じる【集め汁】
大根・牛蒡(ごぼう)などの野菜や豆腐・串鮑(くしあわび)・干し魚など、種々の材料を取り合わせて煮込んだ味噌汁、またはすまし汁。邪気を払うとして5月5日に食べるものとされた。《季 夏》「巻昆布の中...
あなずり【侮り】
あなどること。「笑ひはすれど—はせず」〈菟玖波集・雑体〉
あに‐ご【兄御】
兄を敬っていう語。あにごぜ。⇔弟御。「—は何とかおはする」〈曽我・三〉
アハガル‐さんち【アハガル山地】
《Massif Ahaggar》アルジェリア南部、サハラ砂漠にある山地。玄武岩質の火山性の台地で、乾燥と浸食による奇岩の風景が広がる。最高峰はタハト山。かつてはスーダンと地中海を結ぶ隊商路が通っ...
アビスパ‐ふくおか【アビスパ福岡】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは福岡市。昭和57年(1982)、静岡県藤枝市のクラブチームとして発足。平成7年(1995)に福岡市に移転し、翌年のJリーグ加入と同時に現名...