はだ・く【刷く】
[動カ下二]なでつける。かきなでる。「あけくれになで—・け奉りて」〈古活字本保元・下〉
はだ・く【開く】
[動カ下二]「はだける」の文語形。
はだ・ける【開ける】
[動カ下一][文]はだ・く[カ下二] 1 手や足を大きく広げる。また、目・口などを大きくあける。「指の股を思い存分—・けた両手で」〈有島・星座〉 2 衣服の前などを広げる。「胸を—・ける」「火鉢...
はだ‐ごえ【肌肥】
農作物の種をまくときに一緒に施す肥料。
はだ‐さびし・い【肌寂しい】
[形]《「はだざみしい」とも》恋人や配偶者と肌を触れ合わせないために、さびしい感じがする。
はだ‐さむ【肌寒/膚寒】
秋が深くなって、肌に寒さを感じること。《季 秋》
はだ‐さむ・い【肌寒い/膚寒い】
[形][文]はださむ・し[ク]《「はだざむい」とも》 1 肌に寒さを感じるさま。「—・い一日」《季 秋》 2 恐ろしさなどにぞっとするさま。「残虐さに—・いものを感じる」
はだ‐ざわり【肌触り/膚触り】
肌に触れたときに受ける感じ。「柔らかい—」
はだし【跣/裸足/跣足】
《「肌足(はだあし)」の音変化》 1 足に何も履かないこと。また、その足。「—で歩く」《季 夏》 2 《はだしで逃げる意から》その道の専門家もかなわないほどであること。「玄人(くろうと)—の演技...
はだし‐たび【跣足袋】
1 直接戸外で履けるように、底を厚く作った足袋。 2 「地下足袋(じかたび)」に同じ。