やわら・ぐ【和らぐ】
[動ガ五(四)] 1 程度のはなはだしかったものがおだやかな状態になる。しずまる。「暑さが—・ぐ」「痛みが—・ぐ」 2 堅苦しさやとげとげしさがなくなる。なごやかになる。「態度が—・ぐ」「表情...
雪(ゆき)と墨(すみ)
物事の正反対であること。また、違いのはなはだしいことのたとえ。
ゆき‐の‐はだ【雪の肌/雪の膚】
雪のように白く美しい女性の肌。ゆきのはだえ。
ゆき‐なり【行(き)成り】
[名・形動]「いきなり」に同じ。「両人は—にかたわらへねころぶと」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 [副]「いきなり」に同じ。「いづみ湯に入るト—はだかになり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
よ‐に【世に】
[副] 1 程度のはなはだしいさま。たいそう。非常に。「僧は最(い)と懇ろに道を教うれば、横笛—嬉しく思い」〈樗牛・滝口入道〉 2 (あとに打消しの語を伴って)決して。断じて。「汝達等が賢き思ひ...
よ‐の【世の】
[連語]《天下周知の、の意から、程度のはなはだしいさまを表す》たいへんな。この上ない。「—痴(し)れ者かな」〈徒然・四一〉
やま‐はだ【山肌/山膚】
山の表面。山の地はだ。
りん‐れつ【凜冽/凜烈】
[ト・タル][文][形動タリ]寒気のきびしいさま。「雪は路を没し—たる風膚(はだえ)を裂く」〈村井弦斎・近江聖人〉
輪(わ)を掛(か)・ける
程度をさらにはなはだしくする。「母親に—・けた見えっ張り」
ルムテク‐そういん【ルムテク僧院】
《Rumtek Monastery》インド北東部、シッキム州の村ルムテクにある仏教僧院。州都ガントクの南西郊に位置する。正式名称はダルマチャクラセンター。ダライ=ラマとともに亡命したチベット仏教...