は‐ちょう【破調】
短歌・俳句などの定型詩で、音数に多少が生じること。字余り・字足らずなど。
はちょう‐ばん【波長板】
光学系において、直交する光の偏光成分に所定の位相差を生じさせる光学素子。入射光に対して1/4、1/2波長分の位相を変えるものを、それぞれ四分の一波長板、半波長板とよぶ。方解石などの複屈折材料が用...
はちょう‐ぶんかつたじゅう【波長分割多重】
《wavelength division multiplexing》⇒ダブリュー‐ディー‐エム(WDM)
はち‐よう【八葉】
1 8枚の葉、または紙。 2 8枚の花弁。特に、ハスの花の8枚の花弁を放射状に並べた形。また、その文様。 3 紋所の名。2を図案化したもの。
はちよう‐の‐くるま【八葉の車】
網代車(あじろぐるま)の一。車の箱の表面に八葉の紋をつけた牛車(ぎっしゃ)。大臣・公卿から地下人(じげにん)まで広く用いられた。紋の大小によって、大八葉車・小八葉車の別がある。
はちよう‐の‐はちす【八葉の蓮】
極楽浄土にある、花弁が8枚のハスの花。八葉の蓮華(れんげ)。
はちよう‐の‐れんげ【八葉の蓮華】
「八葉の蓮(はちす)」に同じ。「色鼻緒の雪駄には—を踏まへ」〈浄・虎が磨〉
はちり‐はん【八里半】
《味が栗(くり)(九里)に近いというしゃれから》焼き芋。
はちりょう‐きょう【八稜鏡】
唐鏡の一。円鏡の周囲を中央のとがった8枚の花弁状に縁どったもの。→八花鏡(はっかきょう)
はち‐ろう【蜂蝋】
⇒蜜蝋(みつろう)