波長板（はちょうばん）とは？意味・読み方・使い方

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はちょう‐ばん〔ハチヤウ‐〕【波長板】
の解説

光学系において、直交する光の偏光成分に所定の位相差を生じさせる光学素子。入射光に対して1/4、1/2波長分の位相を変えるものを、それぞれ四分の一波長板、半波長板とよぶ。方解石などの複屈折材料が用いられる。位相板。移相器。リターデーションプレート。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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