かげ【陰/蔭/翳】
《「影」と同語源》 1 物に遮られて、日光や風雨の当たらない所。「木の—で休む」 2 物の後ろや裏など、遮られて見えない所。裏側。「戸の—に隠れる」「月が雲の—にかくれる」 3 その人のいない所...
かき‐あらわ・す【書(き)表す】
[動サ五(四)]物事を文字や図に書いてはっきりと示す。「この感じをうまく—・すのはむずかしい」
がん‐こ【含糊】
言葉・態度がはっきりしないこと。「—の態をなして物を言うようになった」〈鴎外・雁〉
かん‐めい【簡明】
[名・形動]簡単ではっきりしていること。また、そのさま。簡単明瞭(めいりょう)。「—な文章」「要点を—に述べる」 [派生]かんめいさ[名]
かん‐じょう【簡浄】
[名・形動]簡単ではっきりしているさま。わかりやすいさま。「—素朴」
ぎ‐ぎ【疑義】
意味・内容がはっきりしないこと。疑問に思われる点。「—をただす」「—を抱く」
かん‐けつ【簡潔】
[形動][文][ナリ]簡単で要領を得ているさま。手みじかではっきりしているさま。「—な表現」「—に要旨を述べる」 [派生]かんけつさ[名]
きき‐あきら・む【聞き明らむ】
[動マ下二]聞いて、事の次第をはっきりと知る。「—・め、恨み解け給ひにたなり」〈源・真木柱〉
がんけん‐けいれん【眼瞼痙攣】
自分の意に反して眼の周りの筋肉が収縮する病気。まぶたが痙攣する、瞬きが多くなる、目を開けていられないなどの症状が起こり、重症化すると上まぶたが下がって見えなくなることもある。原因ははっきりしない...
皮(かわ)か身(み)か
《皮と肉との境ははっきりしないところから》物事の区別のつきにくいことのたとえ。身か皮か。