けつ‐い【決意】
[名](スル)自分の意志をはっきりと決めること。また、その意志。決心。「—の程を語る」「固く—する」 →決心[用法]
ゲシュタルト‐りょうほう【ゲシュタルト療法】
《(ドイツ)Gestalttherapie》神経症・心身症などの治療法の一つ。患者に対し、現状・現実をはっきりと認識させ、それらから逃避することなく創造的に適応するように導き、援助するもの。
けっしょう‐しつ【結晶質】
結晶の状態にあること。また、そのような物質。結晶格子からなり、はっきりした融点をもつのが特徴。⇔非晶質。
けい‐れき【経歴】
[名](スル) 1 今まで経験してきた仕事・身分・地位・学業などの事柄。履歴。「—を偽る」 2 実際に見聞きしたり体験したりすること。経験。「凡(およ)そ前日来—した事を問われる儘(まま)に、は...
けっ・する【決する】
[動サ変][文]けっ・す[サ変] 1 はっきりときまる。また、きめる。「勝敗が—・する」「雌雄を—・する」「意を—・する」 2 堤防が切れて水が流れ出る。また、堤防を破って水を流し出す。「此手紙...
け‐ざやか
[形動][文][ナリ]際立っているさま。はっきりとしているさま。「女竹(めだけ)の茂みが、白壁にそうてほとんど黒く—に浮きあがっている」〈野上・秀吉と利休〉
けいよう‐たい【茎葉体】
植物の体制の一形で、茎と葉がはっきり区別できるもの。→葉状体
けっ‐とう【決答】
[名](スル)はっきりと答えること。また、その答え。確答。「此後(こののち)二十日を期して—せよ」〈福沢・福翁自伝〉
クリア‐カット【clear-cut】
[形動]輪郭の明確な。くっきりした。また、はっきりした。明快な。「—な説明が要求される」
くれ‐がし【某】
[代]不定称の人代名詞。人の名をはっきり指示しないでいう語。それがし。なにがし。くれ。「—の夫人(マダム)のように気儘(きまま)ならず」〈紅葉・金色夜叉〉