はっしゅう‐けんがく【八宗兼学】
1 八宗の教義をすべて兼ね修めること。 2 物事に広く通じていること。
はっしゅうこうよう【八宗綱要】
鎌倉時代の仏教書。2巻。凝然(ぎょうねん)著。文永5年(1268)成立。仏法が伝播した歴史を述べ、八宗の歴史や教理を解説したもの。古来、初学者の入門書とされる。
はっしゅうぶんそう【八洲文藻】
徳川斉昭編纂(へんさん)による叢書(そうしょ)。天保7年(1836)から天保14年(1843)にかけて成立。前編25巻、後編87巻、目録2巻、全114冊からなる。小山田与清などが撰に携わった。
はっしゅう‐まわり【八州回り】
⇒関東取締出役(かんとうとりしまりしゅつやく)
はっしゅうまわりくわやまじゅうべえ【八州廻り桑山十兵衛】
佐藤雅美の時代小説。平成8年(1996)刊。八州廻り(関東取締出役)桑山十兵衛の活躍を描いたシリーズの第1作。平成19年(2007)テレビドラマ化。
ハッシュ‐か【ハッシュ化】
《hashing》元の数値や文字列からハッシュ関数によって固定長の疑似乱数を生成して暗号化すること。この操作によって得られる値をハッシュ値という。ハッシング。
ハッシュ‐かんすう【ハッシュ関数】
《hash function》元の数値や文字列から固定長の疑似乱数を生成する関数。不可逆な一方向関数という性質を応用して、デジタル署名などに用いられる。メッセージダイジェスト関数。要約関数。
ハッシュ‐きごう【ハッシュ記号】
《hash sign》⇒ハッシュマーク
ハッシュ‐タグ【hashtag】
SNSなどのソーシャルメディアにおいて、特定のテーマについての投稿を検索して一覧表示するための機能。#wadaiのように、#(ハッシュマーク)の後にキーワードを付与する。
ハッシュ‐ち【ハッシュ値】
《hashed value》元の数値や文字列から固定長の疑似乱数を作るハッシュ関数で算出される値。メッセージダイジェスト。